京都・南座は日本最古の劇場だそうですよ!
風情満載です。
出雲の阿国が歌舞伎の最初、ここはその発祥の地。
いろんな公演をやっているけど
歌舞伎、特に12月の顔見世が華やかで有名です。
夜はライトアップされてきれい。
初日とかは舞妓さんや芸妓さんがわさわさいてさらにさらに華やか。
顔見世は歌舞伎役者さんのお披露目興行です。
なぜ年末の12月に行われるのか??
当時の役者のお給料は1年ごとに契約更新の年俸制だったみたいです。
野球とかプロスポーツ選手みたいですね。
11月い契約が終わった役者さんは
まねきと呼ばれる板に名前を書いて劇場前にずらりと並べたのだと。
現代では役者さんのお給料形態は全然ちがうらしいですが
12月 師走のセカセカ忙しい時期にこれを見ると
あぁもうすぐお正月やなぁ・・と京都の人は思うのです。