京都は柚子をよく使います、
柚子といえば京都の西の山あい【水尾】というところが有名です。
水尾は過疎化が深刻化となり 村おこし
ホテルや旅館はないので観光地ではないのですが
柚子の収穫の冬季の期間、
ゆず風呂に入って地鶏のすき焼きをいただくことができるのです。
京都の冬は寒いですから何度も訪れる京都リピーターにとっては
また違う角度から京都を感じることのできる魅惑のプランですね♪
寒がりさんにももってこい。
こんな秘境なのに京都市内 住所は右京区なんですよ。
奥嵯峨ともいいますが、標高は924mの山あいで
愛宕山の西麓の登山口でもあるので登山者も多い地域です。
「きれいな水が沸くところ」という意味を持つ山紫水明の地
ここに約8軒ほどの民宿があり
あっ民宿じゃなく、泊まれないので宿ではありませんね。
家庭接待。一般のお宅にお邪魔してお風呂と食事をいただく
お土産にはゆずはもちろん、ゆずジャムや甘露煮など買うことができます。
自然を堪能したり、
水尾の顔なじみとなれば穴場の秘境や民家体験も出来そう。
ゆず湯は血行促進でアロマ効果、ず~とぽっかぽかで温まります。
水尾のプランの予約はこちらへまず電話
柚子風呂振興連絡会
つじの家(つじのや) 電話 882-7458 辻れい子
やまじゅう 電話 861-2377 松尾史弘
水尾荘 電話 861-2374 松尾孝治
六兵衛 電話 882-7461 松尾りょう
かねい 電話 882-7466 辻 政紀
まるげん 電話 861-2376 松尾宏市
まつけい 電話 861-2370 松尾敬一
直八(なおはち) 電話 882-7456 村上和彦
まるた 電話 861-1995 松尾敬道
一年ごとに持ち回りで代表の電話番号が変わります、
人数、時間など相談すると合致した場所を紹介してくれると思います。
ただし土日は4名からの予約
平日は2名でも大丈夫そうです。
柚子風呂&地鶏のすき焼き 10月から4月
その年によっても違うので電話で確認するといいです。
5000円~
もし泊まるなら嵯峨・嵐山に戻るかもう少しリーズナブルな宿ならこの近くの亀岡などがいいですね。
まぁ反対側、東山へということでもさほどしんどくはないと思います。
JRの駅から乗ってしまえば乗り換えずに京都駅まで行くことができます。