宇治の平等院は60年ぶりに【平成の修復】ってのをやっていて、せっかく言っても肝心のお堂が見られない状態できたが、修復が終わって2014年4月3日から公開とニュースで見ました。
http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20140317000149
2012年6月から修理になっていたので1年4ヶ月ぶりとなりますね。
いや~意外に早くて驚きました。
まだまだかかるのかなと・・。
京都のお寺は1年どころか5年、10年かけて修復するところが多いですから、ましては世界遺産です。あの二条城二の丸御殿唐門も修復中で、あそこは平成23年から20年計画の大修復中。
どう変わったか、ニュースで見る限りでは色は渋めながらも綺麗に塗り直して絢爛になったということです。
深い丹色(にいろ)になったってどんな色?
こんな感じみたいです。
渋いね。
隣の博物殿にできた当時のレプリカがいろいろ展示してあったのですが、平安時代の絢爛華美な極楽浄土はカラフルで、外観もこのような渋さではなかったといいます。
現代の好みとイメージに合わせないと、世界中から大ブーイングになってしまうから。。笑 渋め渋めにおさえたんじゃないかと。